令和 元年 9月定例会
令和元年9月
越前市議会定例会(第6号)
令和元年9月10日の会議に引き続き、
令和元年9月20日午前10時から会議を再開した。 =======================================1
議事日程┌─────────────────────────────────────────
┐│ 令和元年9月
越前市議会定例会議事日程 ││ 令和元年9月20日午前10時
開議 ││ 第 6 号
││ 第 1 議案第57号 越前市
印鑑条例及び越前市
個人番号カードの利用に関する
条例 ││ の一部改正について
││ 第 2 議案第58号 越前市子ども・
子育て支援に関する基準を定める条例の一部
改 ││ 正について
││ 第 3 議案第59号 越前市
粟田部体育館設置及び
管理条例の廃止について
││ (教育厚生委員会審査結果報告)
││ 第 4 議案第60号
市道路線の認定等について
││ (産業建設委員会審査結果報告)
││ 第 5 議案第47号 令和元
年度越前市
一般会計補正予算(第4号)
││ (各
委員会審査結果報告)
││ 第 6 議案第48号 令和元
年度越前市
下水道特別会計補正予算(第1号)
││ (産業建設委員会審査結果報告)
││ 第 7 議案第62号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
││ 第 8 議案第63号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて
││ 第 9 議案第64号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて ││ 第10 議案第65号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて ││ 第11
意見書案第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について │└─────────────────────────────────────────┘ =======================================2 本日の会議に付議した事件 日程第 1 議案第57号 越前市
印鑑条例及び越前市
個人番号カードの利用に関する条例の一部改正について 日程第 2 議案第58号 越前市子ども・
子育て支援に関する基準を定める条例の一部改正について 日程第 3 議案第59号 越前市
粟田部体育館設置及び
管理条例の廃止について 日程第 4 議案第60号
市道路線の認定等について 日程第 5 議案第47号 令和元
年度越前市
一般会計補正予算(第4号) 日程第 6 議案第48号 令和元
年度越前市
下水道特別会計補正予算(第1号) 日程第 7 議案第62号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第 8 議案第63号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第 9 議案第64号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第10 議案第65号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第11
意見書案第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について
日程追加 議長の辞職許可について
日程追加 選挙第 1 号 議長の選挙
日程追加 選任第 1 号
議会運営委員の補欠選任について
日程追加 副議長の辞職許可について
日程追加 選挙第 2 号 副議長の選挙
日程追加 常任委員の所属変更について
日程追加 選任第 2 号
常任委員の選任について
日程追加 選任第 3 号
決算特別委員の選任について
日程追加 議長の
常任委員の辞任について
日程追加 選挙第 3 号
南越清掃組合議会議員の
補欠選挙 日程追加 選挙第 4 号
公立丹南病院組合議会議員の
補欠選挙 日程追加 選挙第 5 号 越前三
国競艇企業団議会議員の
補欠選挙 日程追加 選挙第 6 号 福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
補欠選挙 日程追加 議席の一部変更について =======================================3 出席議員(22人) 1 番 中 西 昭 雄 君 2 番 砂 田 竜 一 君 3 番 清 水 一 徳 君 4 番 桶 谷 耕 一 君 5 番 近 藤 光 広 君 6 番 橋 本 弥登志 君 7 番 小 玉 俊 一 君 8 番 吉 村 美 幸 君 9 番 加 藤 吉 則 君 10番 大久保 健 一 君 11番 吉 田 啓 三 君 12番 川 崎 俊 之 君 13番 題 佛 臣 一 君 14番 三田村 輝 士 君 15番 安 立 里 美 君 16番 大久保 惠 子 君 17番 城 戸 茂 夫 君 18番 小 形 善 信 君 19番 前 田 一 博 君 20番 前 田 修 治 君 21番 片 粕 正二郎 君 22番 川 崎 悟 司 君4 議 事 開議 午前9時59分
○議長(
川崎悟司君) これより本日の会議を開きます。 ================
△日程第1 議案第57
号 ~ 日程第3 議案第59号
○議長(
川崎悟司君) 本日の日程に入ります。 日程第1議案第57号越前市
印鑑条例及び越前市
個人番号カードの利用に関する条例の一部改正についてから日程第3議案第59号越前市
粟田部体育館設置及び
管理条例の廃止についてまでの3案を一括して議題といたします。 本3案に関し、委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君)
大久保教育厚生委員長。
◆
教育厚生委員長(
大久保健一君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
教育厚生委員会に付託されました 議案第57号 越前市
印鑑条例及び越前市
個人番号カードの利用に関する条例の一部改正について 議案第58号 越前市子ども・
子育て支援に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第59号 越前市
粟田部体育館設置及び
管理条例の廃止について 以上3案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。 本3案につきましては、去る9月11日に委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、3案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。
○議長(
川崎悟司君)
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本3案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本3案については委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第57号、議案第58号、議案第59号の3案はいずれも原案どおり可決されました。 ================
△日程第4 議案第60号
○議長(
川崎悟司君) 日程第4議案第60
号市道路線の認定等についてを議題といたします。 本案に関し、委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君)
安立産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(安立里美君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
産業建設委員会に付託された 議案第60号
市道路線の認定等について委員会の審査の結果を御報告いたします。 本案につきましては、去る9月12日に委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
産業建設委員会の審査結果の御報告といたします。
○議長(
川崎悟司君)
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本案については委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第60号は原案どおり可決されました。 ================
△日程第5 議案第47号
○議長(
川崎悟司君) 日程第5議案第47号令和元
年度越前市
一般会計補正予算第4号を議題といたします。 本案に関し、各委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君)
大久保教育厚生委員長。
◆
教育厚生委員長(
大久保健一君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第47号令和元
年度越前市
一般会計補正予算第4号のうち、
教育厚生委員会に付託されました 第1条
歳入歳出予算の補正の第1表歳入
歳出予算補正 歳出第3款 民生費 第4款 衛生費(ただし、1項4目
環境対策費及び1項5目
合併処理浄化槽費を除く。) 第10款 教育費につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。 本件につきましても、去る11日の委員会において、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。 審査に当たりましては、まず歳出第3款民生費中、1項
社会福祉費、3目
障害者福祉費に計上された
手話言語条例策定事業について、委員からは、
手話言語条例の策定の進め方についてただされました。 理事者からは、4月から先進地への視察や
聴覚障害者協会など各
障害者団体の方やボランティアとの
ワークショップを開催し、意見を伺っているところであり、今後は
民生委員や学生、聾学校に通学している生徒の保護者との
ワークショップを行い、当事者の意見を十分に聴取し、策定を行っていきたいとの答弁がなされました。 さらに、委員からは、
聴覚障害者協会に加入していない
聴覚障害者の意見は条例にどのように反映させるのか、ただされました。 理事者からは、来年度改定予定の市障がい
者福祉計画策定のためのアンケートを今年度実施するに当たり、
聴覚障害者協会に加入していない方にも実施する中で意見を確認したい。当事者の意見をまず大事に、かつ漏れなくいただきながら
条例策定を行っていきたいと考えているとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、共生社会の観点から、当事者の意見はもちろんだが、障害を持っていない健常者の意見も聞きながら条例の制定を進めてほしいとの要望がなされました。 次に、同じく民生費中、2項
児童福祉費、2目保育園費に計上された
公立保育園管理運営事業について、委員からは、4月1日時点で10人いた待機児童を解消するために必要な保育士が不足し、市の募集でも保育士が確保できなかったため、
人材派遣事業者より保育士を派遣してもらったということだが、
人材派遣事業者からの保育士の派遣は一時的な措置なのか、ただされました。 理事者からは、
人材派遣事業者からの保育士の派遣は緊急的な措置であり、ことし10月に県が設置する
保育人材センターに
保育士雇用に関する相談や
マッチング機能が設置され、県から
保育人材の紹介を受けられるようになるため、その機能に期待をしているとの答弁がなされました。 次に、歳出第10款教育費中、1項
教育総務費、3目
教育指導費に計上された
学校適応支援事業について、委員からは、県が創設した90日以上の不登校の児童・生徒への支援は具体的にどのようにしていくのか、ただされました。 理事者からは、市では、教員OBや
教員免許を持っている方に
家庭訪問支援員をお願いする予定であり、単に当事者を訪問するだけでなく、事業の目的が学校への復帰、高校進学の手助けという
社会的自立につながる支援が目的であるため、気心が知れた関係をまず構築し、そこから学校復帰につなげていきたいとの答弁がなされました。 さらに、委員からは、90日以上不登校の児童・生徒が学校などに行くようになっても、再び学校に行かなくなりひきこもりになってしまうこともある。学校に行くことだけを目的とせず、中学校を卒業してから本当に見つけられる
居場所づくりを提案すべきでないかとただされました。 理事者からは、学びたいという力、前向きになる力の2つの力を身につけてもらいたいと考えているが、すぐに結果となってあらわれるとは限らない。不登校の人数だけにとらわれず、当事者の内面など見えない部分で成果が上がるよう取り組んでいきたいとの答弁がなされました。 また、別の委員からは、この事業開始によって新たに教員OBを採用するのか、また訪問活動の内容はどのようなものなのか、ただされました。 理事者からは、今年度、市独自で不
登校児童・生徒へ
訪問指導員を派遣する事業を行っているが、この支援員も既に多くの児童・生徒を担当しているため、
教員免許を持つ新たな方を早急に見つけたいと考えている。また、内容については、不
登校児童・生徒は中学生が多い傾向にあり、中学生は高校進学を控えているため、勉強を教えてもらいたいというニーズが高い。学習方法としては、ただ一方的に教えるのではなく、一緒に学ぶという形にし、本人の負担にならず、なるべく続けることができるよう考えていきたいとの答弁がなされました。 以上、審査に当たり特に議論のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
教育厚生委員会の審査の結果の御報告といたします。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君)
安立産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(安立里美君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第47号のうち、
産業建設委員会に付託された 第1条
歳入歳出予算の補正の第1表歳入
歳出予算補正 歳出第4款 衛生費中1項4目
環境対策費及び5目
合併処理浄化槽費 第5款 労働費 第6款
農林水産業費 第7款 商工費 第8款 土木費について、委員会の審査の結果を御報告いたします。 本件につきましても、去る12日の委員会において、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。 審査に当たりましては、歳出第4款衛生費中、1項
保健衛生費、4目
環境対策費に計上された
コウノトリが舞う
里づくり事業について、委員からは、
コウノトリのえっちゃんとひな3羽を剥製化するということだが、剥製の展示場所は具体的に決まっているのか、ただされました。 理事者からは、えっちゃんとひな3羽の剥製を展示することで市内外を問わず多くの方に
コウノトリが舞う里づくりをPRしたいと考えている。例えば(仮称)南越駅周辺に
建設予定である道の駅での常設展示などを現在検討しているところであるとの答弁がなされました。 続けて、委員からは、
コウノトリの剥製というのは珍しく、見に来る方も多いのではないかと思われるので、有効に活用し、目立つ場所に展示していただきたいとの要望がなされました。 次に、歳出第5款労働費中、1項労働諸費、2目
労働施設管理費に計上された
勤労青少年ホーム管理運営事業について、委員からは、
武生勤労青少年ホームを取り壊すに当たり、あらかじめ
アスベストの含有量を調査するとのことだが、これまで公共施設の
アスベストついてはどのように調査し、結果はどのようになっているのか、ただされました。 理事者からは、平成17年12月の
大気汚染防止法改正を受け、市の施設において
アスベストの含有の可能性があるものについて調査をし、各所管課の台帳で管理を行ってきた。
アスベストを含有する建物は全体で約100施設あったが、撤去や
飛散防止対策等の対策をとる中で、現在残る施設は
武生勤労青少年ホームも含め24施設であるとの答弁がなされました。 続けて、別の委員からは、その24施設を利用する方に対し、
アスベストから保護する対策はとられているのか、ただされました。 理事者からは、24施設については、全て
アスベストの封じ込め、囲い込みもしくは封鎖という措置がなされており、利用者への
安全対策をとった状態である。なお、建物の解体や改築などの工事を行う際には、国が定めた作業基準を遵守した
アスベスト除去を行っているとの答弁がなされました。 同じく、
労働施設管理費に計上された
労働者福祉施設管理事業について、委員からは、
シルバー人材センターの事務所を旧
国高診療所から
国高労働福祉センターに移転するということだが、この場所が適当かどうか十分に検討がなされたのかがただされました。 理事者からは、
市公共施設等総合管理計画の基本方針に基づき売却する旧
国高診療所からの移転先を探す中で、
国高労働福祉センターについて、昨年の
指定管理者評価委員会で施設のあり方を再検討するよう指摘を受けるとともに、この施設については昨年度の耐震診断により大きな改修費用を要さずに安全が確保できること、耐震工事を行えば今後30年程度の延命化が可能との判断により、
国高労働福祉センターを改修し、
シルバー人材センターを移転することとした。
国高労働福祉センターは、駐車場が広く、事務所と作業所のスペースをセットで確保できることから、
シルバー人材センターの方にも移転を御納得いただいているとの答弁がなされました。 続けて、委員からは、事務所と作業所のスペースを設けるとのことだが、
国高労働福祉センターのどの場所を使用するのか、ただされました。 理事者からは、現在施設を利用している瓜生町の方からは、施設内の調理室と和室、会議室1室は引き続き利用したいとの要望を伺っており、それ以外の場所で2階を
シルバー人材センターの事務所とし、1階の部屋などを作業所とすること等を考えているとの答弁がなされました。 さらに、別の委員からは、
国高労働福祉センターと隣接する国高ふれあい
センターは、現在瓜生町が
指定管理者となっているのか、また改修した後の管理はどのようになるのか、ただされました。 理事者からは、
国高労働福祉センターと国高ふれあい
センターの2施設については、ことしの4月から
指定管理を外し、業務委託に変更した。今後の管理についてはまだ協議中であるが、引き続き地元瓜生町の方にとっても利用しやすい形を協議していきたいと考えているとの答弁がなされました。 以上、審査に当たり特に論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
産業建設委員会の審査結果の御報告といたします。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君)
吉田総務委員長。
◆
総務委員長(吉田啓三君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第47号のうち、
総務委員会に付託されました 第1条
歳入歳出予算の補正の第1表歳入
歳出予算補正 歳入全部 歳出第2款 総務費 第9款 消防費 第2条
債務負担行為の補正の第2
表債務負担行為補正 第3条 地方債の補正の第3
表地方債補正につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。 本件につきましては、去る9月13日に委員会を開き、
関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。 審査に当たりましては、まず歳出第2款総務費中、1項10目
情報化推進費に計上された
個人番号カード利用環境整備事業に関して、委員からは、越前市における
個人番号カードの現在の
交付状況についてただされました。 理事者からは、8月末現在で8,655枚、人口比で10.41%の
交付状況となっているとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、カードの交付によりさまざまな付加価値や
利用環境の増加がうたわれているが、実際の利用状況についてどのように認識しているか、ただされました。 理事者からは、今後のカードの
利用環境の拡大ということが国のほうで進められており、
令和元年6月に
デジタル・ガバメント閣僚会議が開催され、この中でカードの利活用に関する方針が打ち出され、
健康保険証としての利用を初め、納税手続の
オンライン化等、さまざまな
利用シーンの拡大により、利便性の向上につなげると聞いているとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、カードの交付は強制ではなく、任意であると認識しており、カードの不交付を選択することが不利益へとつながることのないよう、行政として国へと働きかけられたいとの要望がなされました。 また、ほかの委員からは、ある金融機関において身分証としての利用の際に、
個人番号カードではなく
運転免許証を求められた自身の経験から、
交付対象者だけではなく、本人確認を行う側への周知もなされているのか、ただされました。 理事者からは、実態の正確な把握に努めるとともに、利活用の方針に反する事例が確認された場合は、国の示す取り扱いの考え方を改めて周知されるよう、県や関係機関の連携について要望したいとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、実際に
個人番号カードの交付は市民課の窓口で行われることから、部局を超えた連携によって諸問題の解決に当たられたいとの要望がなされました。 次に、同総務費中、7項1目
生活安全対策費に計上された
防犯対策事業に関して、委員からは、
防犯カメラの設置に関する補助金に関し、事業の内容と予算計上までの経緯についてただされました。 理事者からは、県の6月
補正予算によって
防犯カメラの設置に対する
補助事業が計上され、県、市、
設置自治振興会のそれぞれが事業費を3分する負担割合により事業を実施する予定であり、県の
補正予算成立に先立って行われた各
自治振興会への
事前ヒアリングにおいて、今年度の
防犯カメラの設置に関して意向を確認したところ、4
自治振興会が設置の意向を示したため、合計15台分の補助費を予算計上したものであるとの答弁がなされました。 また、委員からは、設置された
防犯カメラの
維持管理費というハード面と録画された
映像データの管理というソフト面とそれぞれについてただされました。 理事者からは、今回の事業はカメラの設置に関する費用についてのみの
補助事業であり、
維持管理等にかかる費用は
設置自治振興会が負担することになる。また、録画内容に関する個人情報や
プライバシーの配慮等については、県の補助要綱において設置及び運用に関する要領を各
自治振興会で作成し、その中に画像の管理や利用及び閲覧、提供の制限等を規定することを上げており、作成された要領にのっとることで十分な配慮がなされると考えているとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、要領を地域で定めることになるということから、
プライバシーなど繊細な問題も含んでいることがあり、地域への説明や指導を丁寧に実施されたいとの要望がなされました。 次に、同総務費中、1項4目
財政管理費に計上された
財政調整基金事業に関して、委員からは、
財政調整基金の積み立てが2億円となっているが、ことしの2月に見直された
中期財政計画によると、今年度の基金は25億3,600万円となっており、現況においてこの目標が達成可能なのか、ただされました。 理事者からは、
財政計画どおりの積み立ては、計画で想定していた繰越金より乖離したため、現段階では難しいと認識しているが、ことしは
行財政構造改革プログラムを見直す年であることから、
中期財政計画については決算をもとに見直すことになると考えているとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、国の事情も変わってきているとは思うが、今後も健全な財政に努められたいとの要望がなされました。 以上、審査に当たり特に論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務委員会の審査の結果の御報告といたします。
○議長(
川崎悟司君) 各
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案に対する各委員長の報告はいずれも原案可決であります。 本案については各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第47号は原案どおり可決されました。 ================
△日程第6 議案第48号
○議長(
川崎悟司君) 日程第6議案第48号令和元
年度越前市
下水道特別会計補正予算第1号を議題といたします。 本案に関し、委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君)
安立産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(安立里美君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
産業建設委員会に付託された 議案第48号 令和元
年度越前市
下水道特別会計補正予算第1号につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。 本案につきましても、去る12日の委員会において、
関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
産業建設委員会の審査結果の御報告といたします。
○議長(
川崎悟司君)
委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本案については委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第48号は原案どおり可決されました。 ================
△日程第7 議案第62号
○議長(
川崎悟司君) 日程第7議案第62号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。 議案はお手元に配付のとおりであります。 本案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 奈良市長。
◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第62号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきまして提案理由の御説明を申し上げます。 本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、
教育委員会委員の任命につき
令和元年11月28日をもって任期満了となる岩堀嘉郎氏の後任に関し同意を求めようとするものであります。 伊東知之氏は、平成20年4月に仁愛女子短期大学幼児教育学科准教授になられて以降、現在は仁愛大学人間生活学部子ども教育学科長として本市の教育行政の推進に多大な御尽力をいただいております。平成29年度には北陸新幹線(仮称)南越駅駅舎デザイン選定会議の委員として御助言をいただいたところであります。また、芸術文化に対する造詣が深く、全国大学造形美術教育教員養成協議会、福井県総合美術展覧会など数多くの学会に所属し、芸術文化における豊富な知識を生かした人材育成等に御活躍をされています。今回
教育委員会委員の任命に当たり、人格が高潔で教育に関し高い識見を有しておられることから、まことに適任であると存じまして御提案をいたしたものであります。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
川崎悟司君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 議案第62号についてはこれに同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第62号は原案どおり同意することに決しました。 ================
△日程第8 議案第63号
○議長(
川崎悟司君) 日程第8議案第63号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 議案はお手元に配付のとおりであります。 本案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 奈良市長。
◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第63号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつきまして提案理由の御説明を申し上げます。 本案は、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、
公平委員会委員の選任につき
令和元年11月28日に任期満了となる斯波美津子氏の後任に関し同意を求めようとするものであります。 脇田淳子氏は、これまで福井県PTA連合会副会長を初め、越前市PTA連合会副会長などを歴任されるとともに、福井県青少年愛護審議会委員を務められるなど、長年青少年の健全育成に熱心に取り組まれています。また、平成21年度から25年度までの4年間にわたり、市総合計画等達成度評価委員会の委員として本市行政の推進にも御尽力をいただきました。今回
公平委員会委員の選任に当たり、人格が高潔で見識が深く公正無比な人柄はまことに適任であると存じまして御提案をいたしたものであります。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
川崎悟司君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 議案第63号についてはこれに同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第63号は原案どおり同意することに決しました。 ================
△日程第9 議案第64号 ・ 日程第10 議案第65号
○議長(
川崎悟司君) 日程第9議案第64号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて及び日程第10議案第65号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての2案を一括して議題といたします。 議案はお手元に配付のとおりであります。 本2案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 奈良市長。
◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第64号及び議案第65号につきまして提案理由の御説明を申し上げます。 本2案は、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、法務大臣に対し
人権擁護委員の候補者を推薦するために意見を求めようとするものであります。 まず、議案第64号につきましては、
令和元年12月31日に任期満了となる室賀幸子氏の後任としての候補者の推薦につき意見を求めようとするものであります。 冨田美智代氏は、大学卒業後教職につかれ、平成31年3月に岡本小学校を退職するまで、長きにわたり教育の現場で子供たちに対しお互いを思いやる心の教育に情熱を注がれてこられました。また、南中山地区
自治振興会副会長として地域の課題解決にも取り組んでこられました。今回
人権擁護委員の候補者の推薦に当たり、人格、識見ともに高く誠実な人柄はまことに適任であると存じまして御提案をいたしたものであります。 次に、議案第65号につきましては、
令和元年12月31日をもって任期満了となる直江あけみ氏の後任としての候補者の推薦につき意見を求めようとするものであります。 長谷川美津代氏は、大学卒業後教職につかれ、平成28年3月に北日野小学校校長を退職するまで、特に子供をめぐるいじめや貧困等の諸問題について、その解決に向けて熱心に取り組んでこられました。今回
人権擁護委員の候補者の推薦に当たり、人格、識見ともに高く誠実な人柄はまことに適任であると存じまして御提案をいたしたものであります。 以上、議案第64号及び議案第65号の2案につきまして御説明を申し上げました。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
川崎悟司君) それではまず、議案第64号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 議案第64号についてはこれに同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第64号は原案どおり同意することに決しました。 次に、議案第65号に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 議案第65号についてはこれに同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、議案第65号は原案どおり同意することに決しました。 ================
△日程第11
意見書案第3号
○議長(
川崎悟司君) 日程第11
意見書案第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。
意見書案第3号は
総務委員会から提出されたものであります。 本案に関し、委員長の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君)
吉田総務委員長。
◆
総務委員長(吉田啓三君) 〔登壇〕ただいま議題となりました
意見書案第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について提案理由の説明をさせていただきます。
意見書案第3号
地方財政の充実・強化を求める意見書の提出につきまして、現在
子育て支援策の充実と
保育人材の確保、高齢化が進行する中での医療、介護などの社会保障への対応、地域交通の維持など、地方自治体の果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度への対応、大規模災害を想定した防災・減災事業の実施など、新たな政策課題に直面しています。 このため、令和2年度の政府予算と
地方財政の検討に当たっては、歳入・歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実と
地方財政の確立を目指すことが必要であるため、10項目にわたり国に強く求めようとするものであります。 以上、よろしく御審議いただきますとともに、議員各位の御賛同をお願いしまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(
川崎悟司君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案についてはこれを原案どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎悟司君) 異議なしと認めます。 よって、
意見書案第3号は原案どおり可決されました。 暫時休憩いたします。 休憩 午前10時41分 再開 午前10時42分
○副議長(小玉俊一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ================
△
日程追加 議長の辞職許可について
○副議長(小玉俊一君) 先ほど議長
川崎悟司君から議長の辞職願が提出されました。 この際、議長の辞職許可の件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(小玉俊一君) 異議なしと認めます。 よってこの際、議長の辞職許可の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 ────────────────
○副議長(小玉俊一君) 議長の辞職許可についてを議題といたします。 議長
川崎悟司君は除斥につき退席しております。 議長
川崎悟司君から議長の辞職願が提出されております。この辞職願を事務局長に朗読いたさせます。〔事務局長朗読〕
○副議長(小玉俊一君) お諮りいたします。
川崎悟司君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(小玉俊一君) 異議なしと認めます。 よって、
川崎悟司君の議長の辞職を許可することに決しました。
川崎悟司君の除斥を解除します。 (除 斥 解 除)
○副議長(小玉俊一君) 暫時休憩いたします。 休憩 午前10時45分 再開 午前11時08分
○副議長(小玉俊一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 暫時休憩いたします。 休憩 午前11時08分 再開 午後 0時59分
○副議長(小玉俊一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 暫時休憩いたします。 休憩 午後0時59分 再開 午後1時07分
○副議長(小玉俊一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ================
△
日程追加 選挙第1号
○副議長(小玉俊一君) ただいま議長が欠員となっております。 お諮りします。 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。 御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(小玉俊一君) 異議なしと認めます。 よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。 ────────────────
○副議長(小玉俊一君) 選挙第1号議長の選挙を行います。 選挙は投票により行います。 投票記載台を搬入いたさせます。 議場の閉鎖を命じます。〔議場閉鎖〕
○副議長(小玉俊一君) ただいまの出席議員数は22人であります。 投票用紙を配付させます。〔投票用紙配付〕
○副議長(小玉俊一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○副議長(小玉俊一君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。〔投票箱点検〕
○副議長(小玉俊一君) 異状なしと認めます。 念のために申し上げます。 投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人1人の氏名をフルネームで記載の上、点呼に応じ順次投票を願います。 投票記載は記載台でお書き願います。 点呼を命じます。〔氏名点呼〕〔各員投票〕
○副議長(小玉俊一君) 投票漏れはありませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○副議長(小玉俊一君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。〔議場開鎖〕
○副議長(小玉俊一君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に吉田啓三君及び
大久保健一君を指名いたします。 よって、両君の立ち会いをお願いいたします。〔投票箱点検〕
○副議長(小玉俊一君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 22票 これは先ほどの出席議員数に符合いたします。 そのうち 有効投票 21票 無効投票 1票 有効投票中 三田村輝士君 21票 であります。 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は6票であります。 よって、三田村輝士君が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました三田村輝士君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 当選人の御挨拶をお願いいたします。(「議長」と呼ぶ者あり)
○副議長(小玉俊一君) 三田村輝士君。
◆(三田村輝士君) 〔登壇〕ただいまの議長選挙におきまして議員各位の温かい多くの御支援をいただき、まことにありがとうございます。議長就任に当たり、一言御挨拶をさせていただきます。 私の所信は、先ほど表明させていただいたとおりでありますが、しっかりと市民の声を聞き、市民のさまざまな生活課題の解決に向け、議長として二元代表制の一翼を担い、議会基本条例に基づき、公正で公平な議会運営をモットーに、市民に信頼され開かれたわかりやすい議会にすることが私の職務だと考えております。そして、子供を安心して産み育てられる環境整備や高齢者がいつまでも安心して暮らし続けられる社会の実現、さらには安全で安心して暮らせる持続可能な越前市を目指してまいります。 議員各位の多数の御支援をいただきました。今後はチーム越前市議会としてなお一層の議会活性化と市民福祉の向上、越前市勢と越前市議会の発展に寄与するよう全力を尽くす決意でございますので、議員各位並びに理事者の皆さん方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げ、議長就任に当たっての御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。 (拍手)
○副議長(小玉俊一君) 議長が選挙されましたので、議長と交代いたします。 議長は議長席にお着き願います。 暫時休憩いたします。 休憩 午後1時26分 再開 午後1時27分
○議長(三田村輝士君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ================
△
日程追加 選任第1号
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。
議会運営委員三田村輝士から本日付で
議会運営委員の辞職願が提出され、委員会条例第14条の規定により同日付をもって議長において直ちに許可をいたしました。 この際、
議会運営委員の補欠選任の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、
議会運営委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 ────────────────
○議長(三田村輝士君)
議会運営委員の補欠選任についてを議題といたします。 本件については、
議会運営委員会で1名の欠員を生じておりますので、
議会運営委員会について委員の補欠選任を行うものであります。 お諮りいたします。 委員会条例第8条第1項の規定により、
議会運営委員に吉田啓三君を補欠選任いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、ただいまのとおり、
議会運営委員を補欠選任することに決しました。 暫時休憩いたします。 休憩 午後1時29分 再開 午後1時29分
○議長(三田村輝士君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ================
△
日程追加 副議長の辞職許可について
○議長(三田村輝士君) 先ほど副議長小玉俊一君から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、副議長の辞職許可の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、副議長の辞職許可の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 副議長小玉俊一君は除斥につき退席しております。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 副議長の辞職許可についてを議題といたします。 まず、その辞職願を事務局長に朗読いたさせます。〔事務局長朗読〕
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。 小玉俊一君の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、小玉俊一君の副議長の辞職を許可することに決しました。 小玉俊一君の除斥を解除いたします。 (除 斥 解 除)
○議長(三田村輝士君) 暫時休憩いたします。 休憩 午後1時31分 再開 午後2時09分
○議長(三田村輝士君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 暫時休憩いたします。 休憩 午後2時09分 再開 午後2時15分
○議長(三田村輝士君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ================
△
日程追加 選挙第2号
○議長(三田村輝士君) ただいま副議長が欠員となっております。 お諮りします。 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 選挙第2号副議長の選挙を行います。 選挙は投票により行います。 投票記載台を搬入いたさせます。 議場の閉鎖を命じます。〔議場閉鎖〕
○議長(三田村輝士君) ただいまの出席議員数は22人であります。 投票用紙を配付いたさせます。〔投票用紙配付〕
○議長(三田村輝士君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。〔投票箱点検〕
○議長(三田村輝士君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人1人の氏名をフルネームで記載の上、点呼に応じ順次投票を願います。 投票記載は記載台でお書き願います。 点呼を命じます。〔氏名点呼〕〔各員投票〕
○議長(三田村輝士君) 投票漏れはありませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。〔議場開鎖〕
○議長(三田村輝士君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に片粕正二郎君、中西昭雄君を指名いたします。 よって、両君の立ち会いをお願いをいたします。〔投票箱点検〕
○議長(三田村輝士君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 22票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち 有効投票 22票 無効投票 0票 有効投票中
大久保健一君 22票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は6票であります。 よって、
大久保健一君が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました
大久保健一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 当選人の御挨拶を願います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君)
大久保健一君。
◆(
大久保健一君) 〔登壇〕一言お礼を申し上げます。 ただいまは皆様方の温かい御支援を賜りまして、副議長に当選をさせていただきました。心より御礼申し上げる次第でございます。 もとより浅学非才、未熟者ではございますが、議長の補佐役として議会の円滑な運営に努力してまいる所存でございます。どうか皆様方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、お礼の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 (拍手)
○議長(三田村輝士君) 暫時休憩いたします。 休憩 午後2時33分 再開 午後2時58分
○議長(三田村輝士君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ================
△
日程追加 常任委員の所属変更について
○議長(三田村輝士君) お諮りします。
総務委員会など2
常任委員会委員の計3名から所属変更の申し出があります。 この際、
常任委員の所属変更の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、
常任委員の所属変更の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 ────────────────
○議長(三田村輝士君)
常任委員の所属変更についてを議題といたします。 片粕正二郎君を
総務委員会から
教育厚生委員会に、
大久保健一君を
教育厚生委員会から
総務委員会に、三田村輝士を
教育厚生委員会から
総務委員会に、それぞれ委員会の所属を変更されたいとの申し出がありました。 お諮りします。 委員会条例第8条第2項の規定により、各
常任委員の申し出のとおりそれぞれ委員会の所属を変更することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、それぞれ委員会の所属を変更することに決しました。 ================
△
日程追加 選任第2号
○議長(三田村輝士君) お諮りします。 この際、
常任委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、選任第2号
常任委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。 選任案はお手元に配付いたしてあります。 ────────────────
○議長(三田村輝士君)
常任委員の選任については、越前市議会委員会条例第8条第1項の規定により、新たに
川崎悟司君を教育厚生委員に指名したいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、
川崎悟司君を教育厚生委員に選任することに決しました。 ================
△
日程追加 選任第3号
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。
決算特別委員三田村輝士から本日付で辞職願が提出され、委員会条例第14条の規定により同日付で議長において直ちに許可されました。 お諮りいたします。 この際、
決算特別委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、
決算特別委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。 選任案はお手元に配付いたしてあります。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 選任第3号
決算特別委員の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 委員会条例第8条第1項の規定により、
決算特別委員に
川崎悟司君を指名いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、
川崎悟司君を
決算特別委員に選任することに決しました。 暫時休憩いたします。 休憩 午後3時02分 再開 午後3時03分
○副議長(
大久保健一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ================
△
日程追加 議長の
常任委員の辞任について
○副議長(
大久保健一君) 先ほど
総務委員会委員に選任されました議長から
常任委員を辞任したい旨の申し出がありました。 お諮りをいたします。 この際、議長の
常任委員の辞任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(
大久保健一君) 異議なしと認めます。 よってこの際、議長の
常任委員の辞任についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。 三田村議長は退席いたしております。 ────────────────
○副議長(
大久保健一君) 議長の
常任委員の辞任についてを議題といたします。 議長はその職責上、どの委員会にも出席する権限を有しているほか、可否同数の際における採決権など議長固有の権限を考慮するとき、1個の委員会に委員として所属することは適当でなく、また
行政実例でも議長については辞任が認められるところでありますので、議長の
常任委員辞任については許可をしたいと思います。 これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(
大久保健一君) 異議なしと認めます。 よって、議長の
常任委員の辞任についてはこれを許可することに決しました。 暫時休憩いたします。 休憩 午後3時04分 再開 午後3時23分
○議長(三田村輝士君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ここで御報告いたします。 休憩中に
決算特別委員会と
教育厚生委員会を開催し、委員長の互選を行っていただきました結果、
決算特別委員会委員長に
大久保健一君、
教育厚生委員会委員長に片粕正二郎君がそれぞれ当選されましたので、御報告いたします。 ================
△
日程追加 選挙第3号
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。
南越清掃組合議会議員川崎悟司君から本日付で辞職願が提出され、地方自治法第126条の規定により同日付をもって組合議会議長において直ちに許可されました。 ただいま
南越清掃組合議会議員1名が欠員となったことにより、その
補欠選挙の依頼が組合議会議長から参っております。 お諮りいたします。 この際、
南越清掃組合議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、
南越清掃組合議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。 選挙案はお手元に配付いたしてあります。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 選挙第3号
南越清掃組合議会議員の
補欠選挙を行います。 お諮りします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、指名の方法については議長において指名することに決しました。
南越清掃組合議会議員に三田村輝士を指名いたします。 お諮りします。 ただいま議長において指名いたしました三田村輝士を
南越清掃組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました三田村輝士が
南越清掃組合議会議員に当選をいたしました。 ================
△
日程追加 選挙第4号
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。
公立丹南病院組合議会議員川崎悟司君から本日付で辞職願が提出され、地方自治法第126条の規定により同日付をもって組合議会議長において直ちに許可されました。 ただいま
公立丹南病院組合議会議員1名が欠員になったことにより、その
補欠選挙の依頼が組合議会議長から参っております。 お諮りいたします。 この際、
公立丹南病院組合議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、
公立丹南病院組合議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。 選挙案はお手元に配付いたしてあります。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 選挙第4号
公立丹南病院組合議会議員の
補欠選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、指名の方法については議長において指名することに決しました。
公立丹南病院組合議会議員に三田村輝士を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました三田村輝士を
公立丹南病院組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました三田村輝士が
公立丹南病院組合議会議員に当選いたしました。 ================
△
日程追加 選挙第5号
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。 越前三
国競艇企業団議会議員三田村輝士から本日付で辞職願が提出され、地方自治法第126条の規定により同日付をもって組合議会議長において直ちに許可されました。 ただいま越前三
国競艇企業団議会議員1名が欠員となったことにより、その
補欠選挙の依頼が組合議会議長から参っております。 お諮りいたします。 この際、越前三
国競艇企業団議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、越前三
国競艇企業団議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。 選挙案はお手元に配付いたしてあります。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 選挙第5号越前三
国競艇企業団議会議員の
補欠選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、指名の方法については議長において指名することに決しました。 越前三
国競艇企業団議会議員に小玉俊一君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました小玉俊一君を越前三
国競艇企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました小玉俊一君が越前三
国競艇企業団議会議員に当選をされました。 ただいま当選されました小玉俊一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 ================
△
日程追加 選挙第6号
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。 福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員川崎悟司君、
大久保健一君から本日付で辞職願が提出され、地方自治法第126条の規定により同日付をもって組合議会議長において直ちに許可されました。 ただいま福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員2名が欠員となったことにより、その
補欠選挙の依頼が組合議会議長から参っております。 お諮りいたします。 この際、福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
補欠選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。 選挙案はお手元に配付いたしてあります。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 選挙第6号福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
補欠選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、指名の方法については議長において指名することに決しました。 福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員に片粕正二郎君及び三田村輝士を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました片粕正二郎君及び三田村輝士を福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました片粕正二郎君及び三田村輝士が福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました片粕正二郎君及び三田村輝士が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 ================
△
日程追加 議席の一部変更について
○議長(三田村輝士君) お諮りいたします。 本日の議長選挙に伴い、この際議席の一部変更についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よってこの際、議席の一部変更についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。 ────────────────
○議長(三田村輝士君) 議席の一部変更についてを議題といたします。 新たな議長の議席番号が22番となることに伴い、会議規則第4条第3項の規定により議席の一部を変更いたしたいと思います。 お諮りします。 安立里美君の議席15番を14番に、大久保惠子君の議席16番を15番に、
川崎悟司君の議席22番を16番に、三田村輝士の現在の議席14番を22番にそれぞれ変更することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 異議なしと認めます。 よって、議席の一部を変更することに決しました。 ここで、市長から発言したい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(三田村輝士君) 奈良市長。
◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕
令和元年9月
越前市議会定例会の閉会を前に、一言御挨拶を述べさせていただきます。 まず、今議会に御提案をいたしました各議案につきまして原案どおりに御決議を賜り、厚く御礼を申し上げます。 また、新たに越前市議会議長に就任をされました三田村輝士議員、副議長に就任をされました
大久保健一議員を初め、それぞれの役職に選任をされました議員各位に対し、市民を代表して心からお祝いを申し上げます。あわせて、退任された
川崎悟司前議長、小玉俊一前副議長の御尽力に深く感謝を申し上げます。 議員各位におかれましては、新庁舎の建設や北陸新幹線(仮称)南越駅の周辺整備など半世紀に一度のまちづくりの推進を初め、市総合計画に掲げる元気な自立都市越前の創造に向け、なお一層の御支援と御協力を賜りますようお願いを申し上げますとともに、ますますの御活躍をお祈り申し上げ、御挨拶といたします。
○議長(三田村輝士君) これをもって本定例会に付議された案件の審査は全て終了いたしました。 以上をもちまして
令和元年9月
越前市議会定例会を閉会いたします。 閉会 午後3時37分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│
地方財政の充実・強化を求める意見書
││ 地方自治体は、
子育て支援策の充実と
保育人材の確保、高齢化が進行する中での医 ││ 療、介護などの社会保障への対応、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、 ││ 人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度への対応、大規模災害を ││ 想定した防災・減災事業の実施など、新たな政策課題に直面している。
││ 一方、地方公務員をはじめとした公的サービスを担う人材が限られる中で、新たなニ ││ ーズへの対応と細やかな公的サービスの提供が困難となっており、人材確保を進めると ││ ともに、これに見合う
地方財政の確立を目指す必要がある。
││ 政府の「骨太2018」では「(地方の)一般財源総額について2018年度地方財 ││ 政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保する」とされ、
令和元年度の地方 ││ 財政計画でも、一般財政総額は62兆7,072億円(前年比+1.0%)となり過去 ││ 最高水準となった。
││ しかし、一般財源総額の増額分も、保育の無償化などの国の政策に対応する財源を確 ││ 保した結果であり、社会保障費関連をはじめとする地方の財政需要に対応するために ││ は、さらなる
地方財政の充実・強化が求められている。
││ このため、令和2年度の政府予算と
地方財政の検討に当たっては、歳入・歳出を的確 ││ に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実と
地方財政の確立を目指すこと ││ が必要である。このため、政府に以下の事項の実現を求める。
││ 記
││ 1 社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方 ││ 自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図るこ ││ と。
││ 2 子ども・
子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活 ││ 困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保障 ││ ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び
地方財政措置を的確 ││ に行うこと。とりわけ、保育の無償化に伴う地方負担分の財源確保を確実に図るこ ││ と。
││ 3 地方交付税における「トップランナー方式」の導入は、地域によって人口規模・事 ││ 業規模の差異、各自治体における検討経過や民間産業の展開度合いの違いを反映して ││ おらず、見直しを行うこと。
││ 4 「まち・ひと・しごと創生事業費」として確保されている1兆円について、引き続 ││ き同規模の財源確保を図ること。
││ 5 令和2年度から始まる会計年度任用職員の処遇改善のための財源確保を図ること。 ││ 6 森林環境譲与税の譲与基準については、地方団体と協議を進め、林業需要の高い自 ││ 治体への譲与額を増大させるよう見直しを進めること。
││ 7 地域間の財源偏在性の是正のため、偏在性の小さい所得税・消費税を対象に国税か ││ ら地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な解決策の協議を進めること。
││ 同時に、各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分 ││ 検証した上で、代替財源の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対 ││ 応を図ること。
││ 8 地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化を図り、市町村合併の算定特例の ││ 終了を踏まえた新たな財政需要の把握、小規模自治体に配慮した段階補正の強化など ││ の対策を講じること。
││ 9
令和元年度の
地方財政計画でも4兆円規模の財源不足があることから、地方交付税 ││ の法定率を引き上げ、臨時財政対策債に頼らない
地方財政を確立すること。 ││10 自治体の基金残高を、
地方財政計画や地方交付税に反映させないこと。
││ 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
││ 令和元年9月20日
││ 福井県越前市議会議長 川 崎 悟 司 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 選任第1号
││ 議会運営委員の補欠選任について
││ 議会運営委員を次のとおり補欠選任するものとする。
││ 1人
││ 令和元年9月20日 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 選任第2号
││ 常任委員の選任について
││ 常任委員を次のとおり選任するものとする。
││ 教育厚生委員 1人
││ 令和元年9月20日 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 選任第3号
││ 決算特別委員の選任について
││ 決算特別委員を次のとおり選任するものとする。
││ 1人
││ 令和元年9月20日 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 選挙第3号
││ 南越清掃組合議会議員の
補欠選挙 ││ 南越清掃組合議会議員1人を選挙せられたい。
││ 令和元年9月20日 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 選挙第4号
││ 公立丹南病院組合議会議員の
補欠選挙 ││ 公立丹南病院組合議会議員1人を選挙せられたい。
││ 令和元年9月20日 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 選挙第5号
││ 越前三
国競艇企業団議会議員の
補欠選挙 ││ 越前三
国競艇企業団議会議員1人を選挙せられたい。
││ 令和元年9月20日 │└─────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────┐│ 選挙第6号
││ 福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
補欠選挙 ││ 福井県
後期高齢者医療広域連合議会議員1人を選挙せられたい。
││ 令和元年9月20日 │└─────────────────────────────────────────┘ 地方自治法第123条第2項の規定により上記会議のてんまつを証するため、ここに署名する。
令和元年9月20日 越 前 市 議 会 旧 議 長 新 議 長 旧副議長 新副議長 議 員 議 員 議 員...